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モスクワでの冬の楽しみと言えば、スケートやクロスカントリースキーなどのウインタースポーツだ。最近はモスクワ近郊にスキー場も整備され、また一つ楽しみが増えたといったところか。
ところが、今シーズンはコンディションが良くない。なかなか寒くならないし、寒くなっても長続きしない。そんな中で2月中人になり、マイナス10度程度まで寒くなった。クロスカントリースキーができるかと「銀の森」に出かけた。 「銀の森」に到着するとクロスカントリースキーの道具を手にしたモスコビッチがトロリーバスからちらほらと降車するのが目に入った。「OK!」地元の人間も大丈夫と判断しているようだ。しかし、昨年や一昨年(ベストシーズン)に比べると人の数が少ない。 滑り始めるとモスクワ川も全面結氷していて、十分滑ることができる状況であった。しかし、例年に比べて雪の量が圧倒的に少ない。例年ならば、雪が降った後もしばらく寒い期間が続き、雪が重なっていくが、今年は雪が降っちゃ直後に必ずと言っていいほど暖かくなり雪がことごとく解けていた。 (モスクワの冬は、演劇、音楽、バレイなどの見せ物が本格的なシーズンとなる。しかし、ずっと屋内ばかりにいてもつまらない。たまには森に出かけてスキーで散策をすると気分はとても爽快になる。) 滑るにはかなり悪いコンディションだった。雪の上を滑るのではなく氷の上を滑るような感じだった。滑っていると、いつもなら足の裏からザクザクとかギュギュといった感じが伝わるのに今日はゴリゴリといった感覚が伝わってくる。 (しかし、コンディションが良くなかった。氷の上にうっすら乃雪が乗っているという感じの場所がずっと続く。雪の上を滑っているというとくとくの感触が体験できなかったことは残念だった。) 昨日、モスクワでは今年最初の雷が鳴った。今年のクロスカントリースキーのシーズンはこれをもって終了なのだろうか。少し寂しい気がした。
by gujeri
| 2008-02-24 19:03
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